妊婦である妻と2泊3日で沖縄旅行に実際に行ってきたプランを紹介します

旅行
[AD]

2020年の2月。世間はコロナウィルスで大騒ぎをしていたそんな中、沖縄へ旅行へ行ってきました。妻が妊娠中期であり今の二人だけで出かけられる旅行もあと少しということで旅行はキャンセルせず、決行しました。

どんな工程で旅行に行ったのかをご紹介します。

海に潜ったり、強めのアクティビティがあるわけではなく、ドライブが中心のプランです。

[AD]

沖縄1日目 空港からお昼を食べてチェックイン

まずは全体の工程からGoogleのマップで。

レンタカーを借りて、ご飯を食べて、高速道路を使って宿まで行くというルートです。

羽田から沖縄。安さが魅力のスカイマーク。知らないと大きな落とし穴に

スカイマークを選んだ理由はその料金ですが、これは失敗したなという点がいくつか。

座席指定を忘れる

これは完全に私のミスになると思いますが、公式から申し込んでいたにも関わらず座席指定を行わなかったため、横並びの席が確保できなかったということ。

座席の指定はてっきりチェックインのときに行うものと思い込んでいたのですが、ホームページを見てみるとホームページからできるって書いてありました。

この内容はチケット購入のメールに書いておいてほしいなと思いました。

wi-fiがない

羽田から那覇までおおむね3時間。つらいですね。機内コンテンツも何もなし、外を眺めるにも中央座席。

座席の前に入っている雑誌は残念ながら長崎特集で3回読んでも今回の旅行には役立ちそうもありません。

以前に北海道へ行ったときに、JALを利用して行ったその感覚で、離陸したらスマホでプラン考えればいいやくらいの気持ちでいたので、旅行雑誌もパンフレットもすべて荷物を預けてしまいました。

情報を遮断された3時間、いい意味でデジタルデトックスができた時間です。

那覇に着いたのでレンタカーサービス

今回利用したのはスカイレンタカーさんです。値段が1つの要因です。楽天ポイントも3倍たまるとか書いてあった気がします。

ほとんどのレンタカー屋さんが、到着口の出口の横断歩道を渡った先でバスを停めて待っていてくれています。

レンタカー借りるときにメールで案内されると思いますが、スカイレンタカーさんはそのような流れだったので、専用カウンターに寄ってということはありませんでした。

スカイレンタカーの那覇支店に向かい、車の貸し出しに至ります。事前にネットで決済も済ませているのでサインをするだけですぐに出発です。

お昼は南部で食べよう。候補は3つ

本部よりも北側に宿をとっていた関係もあり、昼は南部でと考えていました。挙がった候補は次の3か所。

山の茶屋 楽水

公式のHPはこちらです。

浜辺の茶屋

公式のHPはこちらです。

ちょっとこれを書いていて、まんまと南部のおしゃれカフェに釣られた感を感じてしまったので、これ以上は書きません。詳しいメニューなどHPにありますし、Googleにも写真がたくさんありますので、そちらで。

OOLOO (オールー)

まことに不本意ながら、公式のHPが見つからなかったので食べログをリンクに貼っておきます。
https://tabelog.com/okinawa/A4704/A470403/47021280/

3つの中で決めたのはOOLOOです

駐車場に車を置いて、入口へ向かうとご予約の方ですか?と確認。

片づけますので、お待ちください、という良くある光景です。

人気店のようで予約の人を何組か見送ってそれから席に案内されました。予約なしでも受け入れてもらえましたが、事前に確認するか、予約をしていったほうが良いと思います。

店内の席に案内され座っていると、人数の関係で席を移動してほしいと依頼があったので、テラスでもいいですか?と妻が訊ねると、OKとのことでテラス席に移動することに。

入ったときから眺めが良いなと思っていたのですが、想像以上です。

テラス席から1枚

小さなシーサーも沖縄らしく配置されています。

料理はタコライスと本日の魚料理を注文

タコライス。めちゃくちゃおいしそうですね。実際に美味しいです。

料理をわかりやすく上からとるとこんな感じです
いわゆる、映えを意識するとこんな様子です。石の柵がテーブル代わりになっています。

本日の魚料理を頼んだのは妻。それがこちらです。

全景の写真を撮り忘れたのですが、とにかく魚が旨い。タルタルともう一種類のソースもついていましたが、これもまた旨い。

このお店では、サラダバー、ドリンクバーのセットの他に、デザートを別でつけることが可能です。このデザートが+180円だったかでつけられます(価格間違ってたらすみません)。

そのデザートがこちら。

お世辞にも、これはやばいですよね。ゼリー、ケーキ、シフォン、アイス。もう少し手を抜いていただいてもよろしいのではないでしょうかと心配してしまう内容です。

お財布も、おなかも満足したので一路宿に向かうことに。

カヌチャベイホテル&ヴィラズに宿泊

一気に高速をひた走り、宿へと向かうことに。この宿に決めた理由は、『一休.com』で見た写真、それだけの理由です。

空きがあるとの理由で、すこし大き目の部屋に案内されました。加えて、レンタカートも無料でつけてもらえました。申し訳ないですが、コロナウィルス様様です。

そのお部屋がこちら。

部屋も広々。眺望もあり

部屋の全景を撮るの忘れてますが、公式にあるのでそちらで

部屋からの眺めは公式のHPどおりです。

全体にすこし年季が入りつつあるかなという印象はありますが、全体的に清潔で問題ありません。お風呂に関しては少し深さがあるようも思えたので、年配の方は一度腰かけてから浴槽に入ることをお勧めするお部屋です。

夕飯はついていないプランなので、夕飯の前に軽くビーチへいってみることにしましょう。

カヌチャビーチ

ビーチまではカートで移動します。ビーチの脇にプールがあり、日没も近かったので良い写真が撮れました。

夕飯は敷地内のレストラン神着へ

とにかく食べたいものをと沖縄っぽいものをという内容で頼んでみたらテーブルがいっぱいになりました。

味はどれもおいしいです。ただちょっと値段が心配になりながら・・・

沖縄2日目は車で北部を中心に回るルート

メインとなる工程がドライブのみという、行き当たりばったりの内容。終わってみれば、かなり充実した内容だったという振り返りです。

朝食と朝の散歩

朝食券がついているので 朝食は洋食バイキングを選択。ごはん、おかゆなどの系統は和食レストランで食べることができます。

プールのような施設の横のレストランで食事をしてリゾートを少し散策してみました。

デザートだけ。コーヒーを持ち帰ることが可能な紙コップが用意されているのがとても良いです。

すぐ横のプールです。天気に恵まれたのが良かったです。

敷地の中にブランコ

敷地の中にあります。是非とも探してみてください。

嘉陽ビーチ

北部にはビーチが点々と存在しているようで、ところどころに降りる場所が存在します。車を走らせながら、よさそうな場所を物色していると、ビーチに到着しました。

後から調べてみると、嘉陽ビーチという場所のようです。

近くには公衆トイレも。とても開放的です。

東村ふれあいヒルギ公園

次に立ち寄ったのは、東村ふれあいヒルギ公園。マングローブの森の横に遊歩道が整備されている場所です。

写真の右側に遊歩道が整備されており、これがとても印象的でした。

あまり奥に行くと時間が無くなってしまうので、引き返して次の場所に向けて出発。

サンライズひがし

ここでは食事をとることができます。写真はパイナップル100%のフラッペ。

休憩を挟んで、一路北へと向かいます。

伊江の浜

北上を続ける途中、ダムから海に流れ出るような場所を通ったり、米軍っぽい敷地があったりと沖縄っぽい景色を楽しみながら着いたのが伊江の浜です。

ダムっぽい人工物

到着したのが伊江の浜。

沖縄に到着して初めて海水に足を浸しました。さすがに水は冷たいです。

辺戸岬

沖縄の最北端、辺戸岬に到着しました。岸壁のぎりぎりまで行くことができます。風も強いので行かないほうが良いと思います。ここでも簡単な食事をとることも可能です。

一路南へ。サンセットを目指して海洋博公園へ

今度は島の西側をたどりながら、海洋博公園を目指します。途中、国頭の道の駅、ゆいゆい国頭に立ち寄ってドーナツとお土産を購入しました。

味よりもパッケージで購入。もう少し香料かパインの味が強めでも良かったかなと。

この判断でまずかったのが、とにかく西日を浴びながらの運転になり、手や顔が必要以上に焼けてしまいます。

景色は良いので、悪くないのですが、とにかく日差しが熱いです。

海洋博公園といえば、美ら海水族館がある場所です。今回は日没のため立ち寄っただけなので、日没だけ眺めてきました。

沖縄の店はとにかく閉まるのが早い

夕飯を外で済ませようと思ってガイドブックを見てみたのですが、とにかく店が閉まるのが早いです。夕飯を食べようと思うなら、居酒屋を探すくらいしか選択肢がありません。

仕方がないので、カヌチャベイまで戻って夕飯をとることにしました。カヌチャリゾート内の居酒屋っぽい施設(名前は忘れました)で食事です。

カートの運転でも安心
素麺チャンプルーとジューシィー。これが大当たり。
グルクンももちろん。

沖縄3日目は最終日。戻るのが精いっぱい

朝食は和食。ここでもコーヒーがテイクアウト

和食の朝食はお膳タイプ。ご飯は釜で炊いていました。

朝食を食べて、コーヒーを片手に、最後のカヌチャビーチのお別れをすることに。

琉球村

何か南部に向かいながらないかなと思っていましたが、結局琉球村へ立ち寄ることにしました。

中の様子は沖縄版の古民家園といった感じです。やはりここでもグルメ。

搾りたてのサトウキビジュースとポーポーを食べることにしました。

お店の方が圧搾機に入れてその場で作ってくれます。圧搾機を見えるような場所に置いて、観光客に見てもらったほうが良いんじゃないかなと思いました。

それとポーポー。サーターアンダギーは有名ですがこちらは知りませんでした。

厚めのクレープの皮か、パンケーキのようなものです。黒砂糖が入っていてそれだけで甘いお菓子です。かなりおなかにたまります。

サトウキビを絞る水牛と写真を撮ったり、歌を聴いたりと中では時間ごとにイベントがあります。

有料アクティビティで三線体験を行ってみました。ギター経験ゼロの私はついていくのがやっと。チューリップ、きらきら星、なだそうそうの3曲を習いました。体験すると終了証がもらえます。

座喜味城跡

なんとなくで立ち寄った座喜味城跡。史跡としての場所なのでこれといって・・・という印象です。少しの非日常感を得られる場所という感じです。

向かう途中に1か所、城址そばに1か所の駐車場を見つけましたが、 城址そばの駐車場はすぐにいっぱいになりそうな台数が停められます。 周囲は一方通行の道路なので停められない場合には一周して戻る必要があります。

そして空港へ

時間に余裕をもって空港へ。下道で行ったためなのか、高速の選択肢がないのかは忘れましたが、とにかく渋滞に巻き込まれてのろのろと向かうことになりました。これだけで十分疲れました。

スカイレンタカー に車を返して、いざ空港へ。

那覇空港に余裕をもってついたものの、これが大きな失敗に。

とにかく混むだろうと思い込み、保安検査を早めに受けてしまったのが運の尽きでした。中にはそれほど飲食店があるわけでもなく、スカイマークの搭乗口からはとんでもなく遠いです。

あぁJALかANAかにすればよかったと思う気持ちと、荷物だけ預けて外で何か食べればよかったという大きな失敗をし、羽田、そしてこの旅は終わりました。

反省点

事前にアクティビティの確認を取っていれば、妊婦さんでもできるアクティビティもあったかなと反省しています。海と浜と人のいないドライブを中心に組み立てたのでただ景色を見ての内容となりました。

候補に挙がっていたアクティビティとしては

国頭港のホエールウォッチング

グッドライフのカヤック

の2つでしたが、今回は行くことができませんでした。

那覇空港の保安検査場から先の店が無いという点。少々お疲れの状態で早めに入ってしまって完全に手持無沙汰になってしまいました。

以前出張で那覇に来た時には手荷物も少なかったので、検査前に中で食事をしてから時間に合わせて検査場に入りました。その時のリサーチ不足を悔やみました。

羽田が異常であると思わないといけないんですね。

那覇では手荷物預けたら、保安検査を受けるのは少し余裕を持ったくらいの時間で、それより前に入るのはやめましょう。

これから沖縄に向かう方の何かの参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました